人材活用への取り組み
新卒3年後の定着率は100%、育休からの復帰率は90%(2021年現在)。
若手も女性も高齢者も、意欲を持って働ける環境づくりに取り組んでいます。
人材の定着
社員の定着度
一般社団法人全国労務監査協会から岡山県で初めて労務監査優良企業に認定。厚生労働省「働きやすい・働きがいのある職場づくりサイト」にも掲載されています。近年の厚生労働省の調査では新卒の3人に1人が3年以内に離職するという状況の中、アール・ケアの新卒3年後の定着率は100%。プリセプター制度や年に一度の全社員アンケートをはじめ、様々な取り組みを実施しています。「スタッフ記述」という取り組みでは、月例報告書の記述欄に社員が社長・専務宛のコメントを記入すると、社長・専務から直接回答が返ってきます。
意欲向上・目標達成のための環境づくり
社員がモチベーションを持って仕事に取り組み、一人ひとりの力が十分に発揮できる環境づくりを大切にしています。当社独自の人事考課制度を導入し、キャリアパスと能力・評価基準を明確化。透明性のある公平な評価を行い、本人にも公表します。社員が一堂に集まる年一回の社員表彰式では、最も優秀な社員や事業所を表彰しています。
多様な人材と働き方への取り組み
育休・産休取得率と復職率
育休・産休取得率100%、復帰率90%(2021年現在)。気兼ねなく制度を活用し家庭との両立がはかれるよう、短時間勤務などの受け入れ体制も整えています。また、女性管理職の登用比率は41%(2019年現在)。制度の活用がキャリアアップに影響することはありません。
子ども参観日
働きやすい環境のためには家族の理解が大切です。子ども参観日はそのきっかけづくりとして、社員の子どもを職場に招き、働く親の姿を間近で見てもらう取り組みです。
高齢者雇用に対する取り組み
65歳までの定年引上げ、定年後の継続雇用制度、専従業務割り当てによる高年齢者雇用の促進に取り組んでいます。2019年現在75歳以上の社員3名が在籍(最高齢は85歳)。社員表彰式では活躍を讃え、「ゴールデン社員」の表彰を行いました。アール・ケアでは今後も高齢者の活躍を支えていきます。