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CSRレポート

より豊かな社会に向けて
お客さまと地域社会の声に応えることが
持続的成長を可能にする

住み慣れた地域で人生の最期まで、その人らしく生きられることを支援すること。その活動の地続きに、私たちの考えるCSRがあります。


アール・ケアの考えるCSR

アール・ケアではブランドコンセプトとして「挑戦はまっ先に。サービスはまっすぐに。」という言葉を掲げています。この言葉が示す通り、私たちはお客さまと地域社会からの要望をアール・ケアへの期待と受け止め、介護の枠組みにとらわれず挑戦し、柔軟に変化を続けてきました。健全な企業経営と人材活用に力を入れ、社員とともに走り続けることで「住み慣れた地域で人生の最期まで、その人らしく生きられることを支援する(誰もが人生を謳歌し幸せになる)」ことを社会的使命として目指しています。そうすることが介護業界の発展につながり、ひいては豊かな社会の実現に結びつくと考えています。こうした考え方のもと今まで取り組んできた活動の地続きにあるものが、私たちの考えるCSR活動(企業の社会的責任)です。これまで多くの要望に応えてきたことに胸を張り、これからも“介護の世界のより良い”を生み出すことを使命に取り組んでいきます。

一方、2015年9月の国連サミットではSDGs(持続可能な開発目標)が採択されました。企業として豊かな社会の実現に責任を果たしていくにあたり、この採択には大きな意味があると考えています。SDGsに向けても、私たちができることを真摯に考え、挑戦する取り組みを始めています。

アール・ケアのCSRイメージ図 誰もが人生を謳歌し幸せになる未来へ

地域社会への取り組み

介護・医療・生活支援が連携したサービスで、在宅生活の限界点を高める。お客さまの生活を「家ごと丸ごと」支援し、安心して暮らせる地域づくりを行っています。
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お客さまへの取り組み

お客さまの声に真摯に耳を傾け、質の高いサービスの実現へ。
まっ先に挑戦し、新しいサービスを次々とカタチにしています。
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介護業界への貢献

身体機能評価システムを開発し、科学的視点によるデイサービスを提供。学会や業界団体にも積極的に携わり、日本の介護事業の変革に取り組んでいます。
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企業統治の徹底

法令遵守を約束し、管理体制を整え、企業理念の実現と企業価値の向上をめざします。
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人材活用への取り組み

新卒3年後の定着率は100%、育休からの復帰率は90%(2021年現在)。若手も女性も高齢者も、意欲を持って働ける環境づくりに取り組んでいます。
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CSR関連特集:人生を謳歌するひと

・vol.1 末房 昭満(すえふさ てるみち)さん / ハーヴィスヒルズ

昭和8年生まれ。岡山県赤磐市出身。高校卒業後16年間は同和鉱業柵原鉱業所に勤務。その後70歳まで慈圭病院に勤めました。人生の思い出は夫婦で家を建てたこと。「その家で本当に楽しく暮らしました」。普段はスポーツ観戦や歌を聴いて過ごします。好きな歌手は北岡ひろし、弦哲也ほか「山内惠介の『釧路空港』は歌詞にとても共感しますね」。人に誇れることは「元気なところ」。心の持ちよう、心の修養が大切と語ります。(写真はアール・ケアクルーズ移動販売車の前にて)